妄想日記

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考える。

実は、昨年の初夏・・・叔父を亡くした。
可愛がっていた従妹の誕生日の朝だった。

「死」は誰にでも平等に訪れるというし、
どんなに心の準備をする時間を与えられても
それでも心身に堪える。

従妹の誕生日には毎年リアルタイムにメールや
プレゼントを送っていたのだけれど、
昨年はそのメールを打つ間もなく、
寝ているところに入った訃報であった。

何故、とは聞かないでくださいましょう。

いずれ従妹にとっては誕生日であり実父の命日と
なったことは確かなのだ。

私にとっては大好きな叔父、それだけかもしれないが
従妹や我が親にとっては生活を共にした父であり弟だった。

祖父母の時とは違い、青天の霹靂であった。

自分にとって大切な人たちの悲しみと戸惑いが余りに
大きく・・・
自分に何が出来るのか、
自分が彼女達を支えられるのか、
一体何が起きたのか、


心の中が少し落ち着くまで、気付くと1年近く経っていた。

「嗚呼、これが残されたものの為にある1周忌なのだな」そう思った。


それから間もなく、幼馴染の結婚式があった。
一周忌の法要の翌週のことである。
もちろん嬉しかったし喜ばしく、幼い頃からの思い出に涙した。





さらに、それから3ヶ月経った先月・・・
父が緊急入院した。






そして、今月の初めに台風と共にこの世を去ってしまった。

台風一過。

葬式の日は、岩手山が輝き、りんごの実が赤く熟し、稲穂が揺れていた。
涙も忘れそうな素晴らしい晴天だった。



こうして文字にすると「あー・・・居ないのかぁ。」と思うが
実感は伴なわない。
実感が伴なわないから悲しみが訪れない。

TVを見て馬鹿笑いし、
元気に仕事をし、
腰が痛いとゴロゴロし、
腹が減ったと大飯喰らい、
飲みに誘われ朝帰り、


どこにも父を弔う影が無い。


こんなものなのか。

今になって従妹や親の気持ちを反芻する。







考えたところで分かるはずも無い。

確かなのは、大事な人の誕生日の数だけ命日という日が
訪れるのだな・・・と言う事。





自分でも分からないけれど、突然の叔父の死でブログを続ける
意欲も余裕も無くなり放置したものが、父の死によって重い腰を
上げる気になった。



この1年と4ヶ月・・・今のところの人生で最も冠婚葬祭が訪れた。





今、ワタシが思っているのは「そーか・・・こうやって年をとって行くのだな」
と、言う事だけだ。
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by mafo-pandakun | 2009-10-23 01:52 | 雑談 | Comments(12)

三度の飯は「米」がイイ。

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ある秋の日の午後。
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by mafo-pandakun | 2009-10-18 18:20 | 岩手県情報 | Comments(10)